ツインレイという言葉があります。
「魂の片割れ」とよく言いますね。
こういう言葉って、いや言葉自体3次元的なものなので、
本当はどうなっているのか?魂がどんな風になっていると
ツインレイという存在なのかという定義を細かく説明するのは
ここでは省くとしまして、
恐らく「ツインレイ」であろう、自分の魂ととても近しい存在に
出会った時のことをお話ししたいと思います。
魂の片割れということは、自分の存在の片割れ、ということ。
本当は一つの魂であったものが、
2つに分かれて、別々の経験をし、魂をより磨いて
いつかは統合しようとするこの片割れ的存在に
出会ったことがあるのです。
Contents
初めて出会った時
なんの変哲ものない、当たり前の日常で、
「ツインレイ」との出会いが突然訪れました。
とても懐かしい感じと、
ショックに似た感じが心の中に同時に起こりました。
忘れていたはずのものが、
急に思い出されたような感じがしました。
そして、それまでその存在を忘れていた自分にショックを覚えたのです。
でも、何かをクリアに思い出したのではなくて、
何なんだろう?という戸惑いの方が大きかったのを覚えています。
そして、私の身に起きたことそれは・・・
スピリチュアル能力の開花
いきなりスピリチュアル能力が開花した・・・
その出会いがきっかけで、なぜか、
意識をすると友達や知人の過去世が見える自分に気がつきました。
これはツインレイに出会う人が皆、体験することではないかも知れません。
私には私の、使命があり、その使命を思い出したから、
スピリチュアル能力が開花したのだと思います。
「他者に過去世を伝え、過去世から引き継いだ今世のテーマを
伝えてあげること」
これが、私のこの世でのライトワーカーとしてのテーマの一つであるのだということを
気付かされたのです。
そして・・・
「ツインレイ」との過去世も思い出した
他者ではなく、とうとう自分の過去世も思い出しました。
その「ツインレイ」は過去世で、若くして死に別れた私の恋人でした。
私の方が喉の病気で先に天国へ旅立ったようです。
30代半ばくらいでした。
ツインレイは私が過去の人生で、
もっと成し遂げたかった何かがあったけれど、志半ばで
死んでしまったことを私以上に、嘆き悲しんでくれていました。
自分だけが思い出した苦悩
スピリチュアルなことに興味がなかったり、
さらにスピリチュアルなことが嫌いな人も存在するので、
「私はあなたとの過去世を思い出したよ、
あなたは昔、私の恋人だったよ。」
なんて、とても口が裂けても言えませんでした。
相手と交流すればするほど、こちらは思い出してしまうのに、
相手はその素振りが全くない(思い出していない)
その状況が、もどかしくて、とてもとても苦しかったのを
今でも覚えています。
魂は覚えている
しかしながら、相手の行動や言葉の一つ一つが
私が当時諦めていたことや、勇気が出ず出来なかったこと、
限界だと思っていたことに対していつも、
昔の過去世の出来事を覚えているかのように、
私をサポートしてくれていたのでした。
それはそれは、本当に有難かった。
全て、彼にとっては無意識レベルの言動だったことでしょう。
彼は、私を何とかサポートしようというつもりはなく、
いつも自然体。自然であるからこそ、そのサポートを
快く受け入れることが出来ました。
そしてこうも思いました。
「頭で覚えていなくていい。魂は覚えているんだ。
彼の感受性を通して、それを自ずと表現してくれていて、
彼は彼で、過去世の続きのサポートをしてくれているんだ」と。
この頃、私はこういう存在って一体何だろう?と調べまくりました。
そして、ツインレイという言葉を知り、これだ!!!とピンと来ました。
別れは突然訪れる
来週会おうね、と約束した数日後に、
彼は突然、私の元から遠い場所へと戻っていきました。
今度は、「私の死」ではなく、「家族の死」がきっかけで、
自分の国に帰らなければならなかったのです。
過去世でも私たちは国籍の違う者同士でした。
誰かの「死」をきっかけとして、また肉体の距離が引き裂かれてしまいました。
ツインレイとの間に訪れるサイレント期
ツインレイと今世で出会ったとしても、
離れる時期というのがこの「サイレント期」と呼ばれるもの。
それぞれがそれぞれに、魂の学びを進めていく必要があるからです。
私は東日本大震災を機に、
ツインレイと会うことや接触することを望まなくなりました。
サイレント期が終わり、再会することもあるようですが、
現時点ではそれは今世では私の人生では起こらない気がしています。
なぜだかわからないけれど感覚的に。
そして、
その私の感覚的な決断を待っていたかのように次の展開が訪れました。
チャネリングで読み取ったイニシャルの謎解き
彼と会わなくなってしばらくすると、
一つのイニシャルメッセージが、
チャネリングで降りてきました。
「NからM」「NではなくM」という暗号でした。
そのメッセージを読み取った時、
何のことかさっぱりわからなかったのですが、
これはこれで、チャネリングの醍醐味。
わからないけれど、何だか意味のありそうなメッセージを受け取った時は、
後々にその意味がわかったりするので、このメッセージも
はっきりと胸に刻んでおき、この意味がわかる時が来るはずだと思いながら、
日々を過ごしていました。
ツインレイではなくツインソウルと結婚
このイニシャルメッセージが降りてきた約1ヶ月後、
私は結婚相手と出会いました。
ツインレイのイニシャルN → ツインソウルのイニシャルM
「あなたが結婚するのは、NではなくMだよ。」
というメッセージであることに気がつきました。
ツインレイNとの別離から、あれよあれよという間に、
私はツインソウルMと結婚することになりました。
ツインレイからのギフト
ツインレイに出会うと、激しく惹かれ合うのはもちろんのこと、
「無理難題」にも直面します。
こんなにも魂では惹かれ合うのに、
肉体レベルではなかなか一緒にいられることが少なかったり、
生きている境遇が全く違うことがあります。
私の場合は、「国籍の違い」「生きていく場所がお互いに遠すぎる、環境が違いすぎる」
この辺りが大きな障害でした。
他にも、ツインレイと人生で出会った場合、
惹かれた相手が既婚者だった、めちゃくちゃ歳が離れている、強烈な反対を受ける、
などのパターンもあることでしょう。
それでも、私は今、ツインレイからツインソウルとの結婚というギフトをもらった、
と思っています。なぜなら結婚して今、とても幸せだからです(o^^o)
(※ツインソウルとは、魂の双子同士。ツインレイとは違い、この世に複数存在するという説あり。)
「今世で結婚するのは僕(ツインレイ)じゃないよ、
今の僕では君を幸せには出来ないから、もっと穏やかな幸せをあげるよ。
それぞれ、お互いの人生を生きて、魂を磨いていこうね。」
この言葉をチャネリングでいつしかツインレイから受け取りました。
人生、少しだけ背伸びして生きることが時々あるとしても、
無理をすることはないのだ、ということをこの経験から学びました。
ツインレイとの出会いは激しく惹かれ合う分、とても辛いこともあるけれど、
お互いに、今生きるこの人生が、一体どういうものなのかという
自分の魂の計画=魂の設計図を思い出させてくれる存在であることを知りました。
きっと、相手も同じだったと思います。
ここまで生きてきたけど、この続き、どうやって生きようか?
どういう計画だったか忘れちゃったから、もう一度思い出してみようよっていう、
魂の作戦会議、計画の再確認のために、出会ったのです。
まとめ
今日のお話、どうでしたか?
このツインレイとの出会いが、私のライトワーカー人生の始まりだったので、
個人的なことではあるのですが、記しておきたいと思いました。
これからスピリチュアルなことに向き合って生きていこうとする方は増えていくと思います。
その何らかの参考になれば嬉しいです^^
そしてツインソウルMとの結婚までの流れもとても面白い(こちらのが断然明るい^^)ので、
またいつか書いていきたいと思います!
他者の過去世を読み解き、過去世から引き継いだ今世のテーマをお伝えすることが
私の使命でもありますので、気になる方はこちらのウェブサイトもご覧くださいね♪