医学では、病気は主に身体の異常として捉えられていますが
スピリチュアルな視点からは、病気は魂や感情の表現であると考えられています。
今回は、病気と魂の関係について詳しく見ていきます。
Contents
おすすめ本:スピリチュアル版・家庭の医学
まず、スピリチュアルな観点から病気の原因を探っていくのに
助けとなる本をご紹介します。
リズ・ブルボー著「自分を愛して」
夢辞典のように、病名や不調のある箇所を探して、
肉体レベル、感情レベル、精神レベルで
どのような影響があってその症状になっているのかを教えてくれる良書です。
例えば、肩の痛みで調べてみると・・・・
感情レベル: 人生において多くのことをやめる必要はありません。
ただそれらを、義務感からではなく、愛の思いで行なうことが大切なのです・・・精神的なレベル: 肩が痛いのは、あなたが自分にとって必要でないあまりに多くの
義務を自分に課しているからです・・・
などと、記述があり、自分の思い癖などをどのように改善すれば良いかが見えてきます。
身体を細胞レベルで考える
身体を細胞レベルで考えた時、スピリチュアルな観点との関連性が見えてきます。
身体が細胞の集合体であると捉える、そして、その細胞の一つ一つを
イメージしてみる、さらに、その細胞の中心部分に核が存在する、
その核の周りに電子が存在する・・・
ここに出てきた「電子」=素粒子というものがとても謎めいているのですが、
感情や想念によって、色々と変化する、ということが少しずつ科学的研究でも
わかり始めています。電子には周波数があり、
スピリチュアルな研究分野ではこれを波動と言ったりしますよね。
感情など心の状況が、波動に影響し、電子に影響し、その周波数に影響し、
細胞に影響し、身体に影響していくことがお分かりいただけたでしょうか?
電子の調整と身体の不調改善
上記のような理由から、電子の調整によって、細胞のエネルギーバランスを最適化し、
細胞の修復と再生を促進することができます。
波動調整の健康機器や波動調整ヒーリング、と聞いても
そんなの効果あるの?と、半信半疑な方も多くいらっしゃるとは思いますが、
ここまでの内容で、もしかしたら意外と良いのかも?と思っていただけると
嬉しいです。
電子の周波数調整=波動調整により、身体の不調を改善する効果が期待出来るのです。
もちろん、機器を使わずとも、ヒーリングを行わずとも、
感情や心を少しコントロールするだけで、細胞の中の電子に何らかの変化が起き、
良い方向に身体が導かれていくこともあるでしょう。
スピリチュアルなアプローチ
電子の調整が、スピリチュアルなヒーリングやエネルギー療法によっても行われることがあり、
これにより、身体と心のバランスを整えることで、全体的な健康が向上するとされています。
先述したように、細胞の中の電子の周波数は、その人の想念や感情にめちゃくちゃ左右されます。
肩:「背負う」という想念に近い周波数を持った電子が集中している
子宮など婦人科系:「女性性」という想念に近い周波数を持った電子が集中している
胃腸などの消化器系:「取り込んだ情報の吸収と消化」をテーマとした周波数を持った電子が集中している・・・・
それぞれの身体の部位には、それぞれの役割があり、
その役割に応じた想念に近い周波数を持った電子が集中しています。
もしその箇所に何らかの不調が生じている場合、その正常であるべき電子の周波数が乱れている可能性があり、
それをヒーリングによって調整することが可能なのです。
このように、細胞の核周りの電子の調整は、体の不調を改善するための一つのアプローチとして考えられます。
医学的研究、科学的な研究とスピリチュアルな視点を組み合わせることで、身体のコンディションを整えることが
出来る時代が来ているのです。
心が病んでしまう時
心の病は現代病の一つです。
心に病として不調が表れる時、一体何が起きているのでしょうか?
スピリチュアルな観点から解説します。
肉体は魂の器であり、魂は心の器。
この世に生を受けた時に、魂は肉体に宿り、
その肉体に入った魂のことを人は「心」と呼びます。
この心の器の中には、感情や魂の記憶が宿っています。
それをミクロな考え方で、細胞レベルで紐解いてみると、
肉体の細胞の核の中にDNA=肉体の記憶=魂の記憶
が宿っているとも言えます。
スピリチュアル的には何が起きているのか?
うつ病など、心が病んでしまう時には、
スピリチュアル的には一体何が起きているのか?
チャネリングでイメージを降ろしてみたところ、
この心の器である魂にヒビが割れているイメージを伝えて来ました。
これはどういうことか?
PCで例えてみると・・・
PCのちょっとしたファイルのデータを訂正したり、
時には不必要なものは削除したり・・・と、そのくらいの作業は
簡単に出来るのだけれど、本体自体が傷ついて壊れてしまっている場合、
それを修理するのはなかなか大変ですよね。専門家に直してもらうしか
なかったりします。お金や時間だってかかります。
同じく、心の器、心の本体自体がひび割れてしまっている場合には、
修復がとても難しく、時間がかかるのです。
心の専門医という存在も必要になるわけです。
そのヒビ割れの原因は、外部的力や圧力である場合も、
内部エラーのキャパオーバーの場合もある、とも伝えて来ました。
様々なエラー状態が複雑化し、本体にヒビが割れてしまう前に、
日頃からメンテナンスするということがいかに大切かがわかって来ますよね。
身体の不調は身体と魂からのメッセージ
これまで書いたことを、逆方向から考えてみると、
身体の不調は何らかの心の問題やメッセージを伝えて来てくれている、
とも言えます。
この心の問題が解決出来ていない場合、
どんなに薬や治療で身体の不調部分を取り除いたとしても、
「再発」という形でまた病気を通じて身体から訴えてくることも
あるでしょう。
上記に記した「肩の痛み」もそう。
例えば、マッサージや整体などに行って、一時的によくなった気がしても、
肩の痛みを生じさせている心の癖→ 義務感が強すぎる という部分を
上手な形で変換しない限り、また「肩の痛み」というのは訪れてしまうわけですよね。
ですから、病気を良くないもの、悪いもの、と捉えるのではなく、
そこから訴えて来ていることは何?と、自問自答し、
心の癖と上手に向き合っていくことが、病気との本当の向き合い方
なのかも知れません。
筆者まとめ
今回は、なかなか内容をまとめるのが難しいテーマの記事でしたが、
書きながら勉強になったことが沢山ありました。
実は今、私自身「ひどい肩こり」でして・・・
この「自分を愛して!」という本を久しぶりに開いてみたところ、
思い当たる節が多々あり、びっくりしました。
自分のために書いたような記事になってしまいましたが、
この記事をお読みくださっている方たちに、
「病気と魂の関係」についての理解の一助となれば、と思っています。
電子と心、身体との関係は、今、科学的に研究が進んでおり、
スピリチュアルとの関連性も近い将来は証明されてくるのではないかと思いますが、
電子(素粒子)が、その電子の状態がその人の想念に影響する、というのは
とても興味深いですよね。
目に見えない波動調整のようなヒーリングも、電子に働きかけを
するものなので、その効果はその人(受け手)の想念で左右される、と言うことです。
きっと効くに違いない!!と信じられる人には効果があって、
どうなんだろう、と半信半疑な人には半分の効果で、
そんなもの効くわけない!!と全く信じない人には効果がないことになるわけです(笑)
実は、信じる、信じないの議論が不毛なんですよね。
だったら、思いっきり信じてみませんか?
心に作用する整体などを受けてみることも信じられるきっかけになるかも知れません。
追伸:この記事を書いていたら、少し肩こりが軽減されました♪