【チャネリング入門】ハイヤーセルフに人生について質問する

スピリチュアルな学びで、必ずと言っていいほど
遭遇する言葉、「ハイヤーセルフ」

今回は、この「ハイヤーセルフ」に自分の人生について
質問をしていく方法をお伝えしていきます。

ハイヤーセルフとは?

そもそもハイヤーセルフとは一体、何なのでしょう?
その問いに対して、「高次元の自己」「高次元に存在する自分自身のこと」
という説明を受けることがよくあるのですが、
これ自体、最初、よくわかりませんよね。

私たちは、肉体が離れ離れになっていて、
目に見えるものの方に確実性を持っており、
個々に存在しているという認識の方が強いため、

自分一人で生きているような感覚の方が強いのだと
思います。ただ、これを「魂」として考えてみましょう。

魂とハイヤーセルフ

ひとつの大きな魂がとてつもなく大きな水の球のような存在で、
その球が実は宇宙の一部として存在していて、さらに宇宙と同化している、

そしてそこには境目がない、その水の球には過去世の記憶魂の歴史の
全ての記憶も刻まれていて、宇宙が、高次元の意識体が意図していること
全てのデータベースが
刻まれている・・・

その水の球からほろりとこぼれ落ちた一滴が、


一つの肉体に宿り、その一滴は永遠に水の球に繋がっている・・・

何とまあ、壮大な話になって来ましたが。

この「水の球」こそがハイヤーセルフです。
これはワンネスの概念がわかってくるとしっくりくる概念でもあります。

少しイメージが湧いて来ましたでしょうか?

ハイヤーセルフは遠い存在ではない

この水の球からこぼれ落ちた一滴
あなたの肉体に宿っており、常にコネクトしているわけですから、
ハイヤーセルフは不思議な存在ではありませんし、
遠い存在でもありません。

この「ひとしずく」は、あなたの心の中にあるんです。
あなたの心の中心部分、核の部分に存在している

言って良いでしょう。

つまり、ハイヤーセルフと会話をするということは、

「あなたの本当の気持ち」
「あなたの本心」
「あなたが本当にやりたいこと」

あなたの魂の根っこの部分と会話をする、ということなのです。

ハイヤーセルフとチャネリング

チャネリングは高次元の意識(宇宙に同化している何らかの意識)とコンタクトを
とる行為、そして、上記の「水の球」は宇宙と同化しているわけですから、

高次元の意識= 水の球=ハイヤーセルフ という構図が成り立つわけで、

チャネリングはハイヤーセルフとコンタクトを取る、
コミュニケーションをする行為、とも言えます。
このように順を追って考えると、
チャネリングが身近なものに感じて来ませんか?

ハイヤーセルフと会話をしよう

ハイヤーセルフと会話をするイメージング方法

それでは、チャネリングの入門編として、
ハイヤーセルフと会話をする簡単なイメージング方法をお伝えします。

  1. 目を閉じて深呼吸をします。

  2. 意識を内側へと向けていき、外側への意識を少しずつ閉ざしていきます。

  3. ハートに両手を重ねて当て、
    あなたの心の中にある水晶のような丸い円をイメージします。
    この円は幾つの層になって出来ていますか?と。自分自身に問いかけます。

  4. みかんの皮を剥くように、
    外側からその層を枚数分、剥がしていきます。

  5. 全ての層を剥がすことができたら、きらりと光るあなたの心の核の部分
    に意識を向けます。

  6. 何か質問をしてみましょう。

    「私の人生のテーマは何ですか?」
    など、壮大なものから、
    「AとBどちらがふさわしいですか?」
    などの選択肢に迷っている時の質問でも、
    何でも構いません。

  7. ふと感情が湧き上がってきたり、
    言葉を感じたりしたら、それは
    ハイヤーセルフからの答えです。
    メモなどしておくことをお勧めします。

  8. 十分に会話ができた、コンタクトが取れた、
    と感じられたら、ゆっくりと目を開いて
    意識を日常に戻します。

このワークの時に、答えが受け取れなくても大丈夫です。
このようなワークを習慣にすることによって、
日常のふとした瞬間にインスピレーションが降りてきたり
することがあります。
必要な時に、ふさわしい時に、答えが受け取れるんだ
という大らかな気持ちで取り組むことが大切です。

筆者あとがき

私がチャネリングの学びを始めた時に、
このハイヤーセルフという概念が腑に落ちるまで、

かなり時間がかかりました。

高次元の自己、って言われても、何ぞや!?と言う感じでした。

自分のことをもっともっと知っていて、
未来を見据えた尊い自分=ハイヤーセルフが、
自分の意識の中に存在すること、その存在価値を身に沁みて感じたのは、

チャネリングの答えが、その先の未来に、
本当に現実として起きた時でした。

自分を信じる 自分を信じよう

言葉では簡単に言えることですが、
本当にそれが出来るって結構難しい。

でも、この「尊い自分」の存在を確信した時から、

誰かに相談したり、占いに行って助言をもらったりすることが、
確実に減りました。

逆に、自分と合わない感覚のカウンセラーさんに
相談したりすることで、かえって自分の軸がブレるような
感覚になる時があり、自分でチャネリングし直すように
なってしまったのです。

それくらい、ハイヤーセルフって、
セルフチャネリングって偉大です。

心がとても強くなります。

私は、もっともっと若い頃、
心が弱々でした。

本当にチャネリングが出来るようになって
よかったと思います。


自分を信じられる強さって、
最強です。

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